開催終了 日 時:平成25年12月13日(金)14:30~16:00 参加者51名 場 所:香川大学農学部 内容:東京デリカフーズ(株)の有井雅幸氏にお越しいただいた。業務用青果物卸の東京デリカフーズは、「旬の野菜」がおいしくて健康にもよいことを科学的に示す「健康機能」をわかりやすく表示するため、評価基準「デリカスコア」を独自開発した。野菜の持つ「ちから」の数値化ともいえる「見える化」で野菜消費はどこまで拡大するか。 講演では、現在の野菜の市場動向と、野菜評価基準デリカスコアについて解説していただいた。参加者からは機能性野菜の摂取の仕方についてや、糖尿病以外への効果について質問があった。
日 時:平成24年12月15日(土)14:30~16:00 参加者27名 場 所:香川大学農学部 ①低温乾燥食品開発方向についての議論 特徴ある食品素材として商品化に必要な技術の開発について。商品としてのアピールポイント等をどのように検証するかについて。開発体制の枠組み等についての提案等。 シェフによる低温乾燥食品と普通の食品との料理の比較も行われた。試食した参加者からは、低温乾燥した食品の方が甘い、深みがあるなどの声が聞かれた。
日 時:平成24年11月21日(水)14:00~16:00 参加者25名 場 所:サンポートホール高松 64会議室 講 演: ①「野菜の機能性評価をもとにした販売戦略について 」 デザイナーフーズ(株) 市野真理子氏
要 旨:野菜本来の栄養価が旬に関わっていること、戦後の日本人の食事と現代の私たちの食事で、便の量が半分になっている、大腸ガンが年々増えているのは食生活のせい、などとても興味深い話をしていただいた。野菜の栄養価について数値化する方法や技術など、参加者からも盛んに質問が出された。 ②低温乾燥食品開発方向についての議論 特徴ある食品素材として商品化に必要な技術の開発について。商品としてのアピールポイント等をどのように検証するかについて。開発体制の枠組み等についての提案等。