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讃岐むすびプロジェクトが語るお米の未来と挑戦 MIRAI LAB PALETTEイベントレポート

  私たちは、2024129日にMIRAI LAB PALETTE(東京?大手町で行われた、住友商事が主催する「RICE MAKERS SUMIT」というお米の未来について考えるイベントに参加してきました。

「香川大学 おむすび研究室」は、香川県産米の価値向上とプロモーションを目的として発足したプロジェクトです。サービスデザイン研究室の学生を中心に四国ライス様や象印マホービン様などの企業と共に活動しています。本イベントでは4年生4人が登壇し、「讃岐むすびプロジェクトのミッション?ゴール」、「プロジェクトでの取り組みについて」、「取り組みのハードシングス(ギャップ)について」、「プロジェクトの今後について」の4つのテーマについてトークセッションを行いました。アイデア出しに苦戦したことやおむすびの具材の検討の過程、2024年6月16日に「さぬきマルシェ」に出店した経験などについて語り、来場者に取り組みに対する思いを届けることができました。セッション後の交流会では、私たちが考案したうどん風味のおむすび「ぴっぴりこ」の提供を行いました。味やイベントへの感想だけでなく、トークセッションでは語り切れなかったことについての質問や「応援している」などの声掛けをいただき、とても充実した時間になりました。

 本プロジェクトに興味を持って足を運んでくださる方が大勢いたことに驚き、発表に対してお褒めの言葉をいただけたことが印象に残っています。役割分担をして効率的に資料作成などの準備ができたことが、イベントの成功に繋がりました。また、情報収集の手段としてイベント参加という選択肢を持つことができました。

 これからは3年生が先輩方の思いを引き継ぎ、より一層県産米の良さを多くの方々へと発信してイメージアップができるように努めていきます。


参加学生
新垣渚、上地脩斗、神吉茜、千秋華、濵岡未来、山本実歩
竹内みつき、堤彩翔、藤田若葉、山下あすか

指導教員 石塚昭彦



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