香川大学創造工学部造形?メディアデザインコースの石塚ゼミが、PBL（Project Based Learning）の一環として立ち上げた「香川大学おむすび研究室」は、パートナーである有限会社米屋ながはら、県内米卸大手の株式会社四国ライス、および象印マホービン株式会社と協力し、5月24日（土）?25日（日）にあなぶきアリーナ香川で開催された「香川×岡山 つながる食の博覧会」に、おむすび販売店を出店しました。

会場は両日とも多くの入場者でにぎわい、初日24日（土）には、大阪?関西万博での販売が決定している「うどん出汁ジュレ（愛称：ぴっぴりこ）」を含め、用意した600個のおむすびがすべて完売しました。翌25日（日）はさらに販売数が増え、750個を記録しました。

また、25日（日）に会場のステージで行われた出展者PRでは、石塚ゼミの学生4人が壇上に立ち、来場者に購入を呼びかけるとともに、大阪?関西万博での販売決定について改めて報告しました。象印マホービン株式会社が展開する販売店（店名：ONIGIRI WOW!）は、万博会場西ゲートゾーンにあるORA（大阪外食産業協会）外食パビリオン内に設置されます。この店舗では、「うどん出汁ジュレ」を具材に、「おいでまい」で包んだおむすびを、8月20日から9月16日までの期間限定で販売予定です。ぜひ皆さま揃って、万博会場にお出かけください。

香川県ホームページより


25日完売後の最後の一個を購入頂いたお客様との記念写真