平成24年3月27日（火）から3月30日（金）まで、かがわ国際会議場およびサンポートホール高松会議場において、国際会議 The 7th IEEE International Conference on Wireless, Mobile, and Ubiquitous Technologies in Education (WMUTE 2012) [第7回IEEE無線、移動、ユビキタス技術と教育に関する国際会議] および The 4th IEEE International Conference on Digital Game and Intelligent Toy Enhanced Learning (DIGITEL 2012) [第4回IEEEデジタルゲームと知的玩具による教育に関する国際会議] が合同開催で行われました。

この会議は、アメリカに本部を置く国際電気通信学会である IEEE の主催によるもので、香川大学工学部信頼性情報システム工学科の垂水浩幸教授、総合情報センターの林敏浩教授他、香川大学を中心とするメンバーで運営を行いました。

会議のテーマは教育へのIT技術の応用であり、20か国から134件の一般発表と3件の招待講演があり、4日間にわたり活発な議論が繰り広げられました。参加者数は約160名で、特にこの分野の研究の盛んな台湾からは50名以上の参加があり、日本からの参加者数とほぼ同数でした。

29日には栗林公園と屋島を全員で散策しながら親睦も深めました。好天にも恵まれ日本庭園と瀬戸内海の美しい眺めは参加者に感動を与えました。会議施設も好評で、会議後には多数の参加者から今まで参加した中で最も素晴らしい会議であったとのありがたい感想をいただきました。

27日の招待講演（メリーランド大学 Cavallo 教授）

ポスターセッション（28日）

栗林公園で記念写真（全員ではなく参加者の一部です）

屋島寺にて