7月20日（木）、「『法の支配』に関する日本の取り組み」をテーマにして、外務省国際法局国際法課課長補佐の岡野公彦氏による講演会が開催されました。
Zoomを活用したオンライン形式で開催し、ロシアのウクライナ侵攻を巡る対応やG7サミットといった現実の出来事を素材にして、「法の支配」に関する日本の取り組みについて具体例を交えてお話しいただきました。国際法科目の授業履修者を中心に、40名を超える学生がオンライン上で参加し、各国の国際法に対する姿勢や国際法を学ぶ意味合い等、国際社会における「法の支配」と国際法の存在意義を考える貴重な機会となりました。