12月13日（水）、「国際政治学からみた集団的自衛権」という題目で、東京外国語大学の篠田英朗教授による講演会が開催されました。
集団的自衛権の歴史的経緯を踏まえながら、国際法秩序、国際政治史、日本政治史における位置づけとともに、平和構築分野の近年の潮流も交えて解説がなされました。
質疑応答でも活発な意見交換が行われ、国際法や憲法の授業とは違った角度から集団的自衛権を考える貴重な機会になりました。