○香川大学大学院地域マネジメント研究科規程
平成16年4月1日
(固有の目的?教育理念?養成すべき人材像)
第1条の2 地域活性化に貢献する教育研究を通して、高い倫理観とグローバルな視野のもと、マネジメントや地域政策に関する能力を醸成させ、地域新時代を拓く企業?行政等におけるプロフェッショナルとして、高い志を持って地域を支え、かつマネジメントすることのできるリーダーを養成することを研究科の固有の目的とする。ここで定める固有の目的は同時に研究科の教育理念を表している。具体的には、(1)企業の創造的変革を先導し、グローバルな視野を持ちながら地域に貢献する「ビジネス?リーダー」、(2)行政部門に新たな戦略と行動力をもたらす「パブリック?プロフェッショナル」、(3)地域の人々を巻き込み、地域の個性を生かした地域振興を図る「地域プロデューサー」を育成することを目指す。これらは上記の固有の目的(教育理念)のもと、研究科が養成すべき人材像を表している。
(授業科目及び単位数)
第2条 研究科における授業科目及び単位数は別表のとおりとする。
2 研究科の授業科目とみなして履修することができる他の研究科の授業科目及びその単位数は、別に定めるところによる。
(履修方法)
第3条 学生は、前条に定められた授業科目について40単位以上を修得しなければならない。
2 学生は、履修しようとする授業科目を毎学年の始めにアカデミックアドバイザーの指示に従って選定し、研究科長に届け出なければならない。
3 学生は、他の研究科の授業科目を履修しようとするときは、研究科長を経て、当該研究科長の許可を受けなければならない。
(教育方法の特例)
第4条 研究科における授業は、香川大学大学院地域マネジメント研究科教授会(以下「研究科教授会」という。)が教育上特別の必要があると認める場合は、夜間その他特定の時間又は時期において行う等の適当な方法により行うことができる。
(長期履修学生制度)
第5条 研究科は、別に定めるところにより、学生が職業を有している等の事情により、香川大学大学院学則第34条に規定する標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し、修了することを希望する旨を申し出たときは、その計画的な履修を認めることができる。
(成績評価)
第6条 各授業科目の成績は、秀、優、良、可及び不可の評語をもって表し、秀、優、良、可を合格とし、不可を不合格とする。
(追試験及び再試験)
第7条 次の各号の事由により通常の試験に欠席した者に対しては、別に追試験を行う。
(1) 天災その他の非常災害
(2) 交通機関の突発事故
(3) 負傷又は疾病
(4) 3親等内の親族の死亡による忌引
(5) 就職試験の受験
(6) その他研究科において相当と認める事由
2 前項の規定による追試験の許可を受けようとする者は、欠席した試験が行われた日の翌日から起算して7日以内に、その試験に欠席した事由を証明する書類を添えて、研究科長に願い出なければならない。
3 再試験は行わない。
(雑則)
第8条 この規程の実施に必要な事項は、研究科教授会が定める。
附則
この規程は、平成16年4月1日から施行する。
附則(平成17年12月21日)
この規程は、平成17年12月21日から施行する。
附則(平成18年4月1日)
この規程は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成19年2月21日)
この規程は、平成19年4月1日から施行する。ただし、平成19年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成19年3月7日)
この規程は、平成19年4月1日から施行する。ただし、平成19年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成20年4月1日)
この規程は、平成20年4月1日から施行する。ただし、平成20年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成21年3月18日)
この規程は、平成21年4月1日から施行する。ただし、平成21年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成22年4月1日)
この規程は、平成22年4月1日から施行する。ただし、平成22年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成23年4月1日)
この規程は、平成23年4月1日から施行する。ただし、平成23年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成24年4月1日)
この規程は、平成24年4月1日から施行する。ただし、平成24年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成25年3月13日)
この規程は、平成25年4月1日から施行する。ただし、平成25年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成27年4月1日)
この規程は、平成27年4月1日から施行する。ただし、平成27年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成28年4月1日)
この規程は、平成28年4月1日から施行する。ただし、平成28年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成29年4月1日)
この規程は、平成29年4月1日から施行する。ただし、平成29年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成30年4月1日)
この規程は、平成30年4月1日から施行する。ただし、平成30年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(平成31年4月1日)
この規程は、平成31年4月1日から施行する。ただし、平成31年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(华人策略论坛,华人策略网站2年4月1日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站2年4月1日から施行する。ただし、华人策略论坛,华人策略网站2年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
附則(华人策略论坛,华人策略网站3年4月1日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站3年4月1日から施行する。ただし、华人策略论坛,华人策略网站3年3月31日以前に入学した学生については、なお従前の例による。
別表(第2条関係)
区分 | 科目名 | 単位数 | 配当年次 | |
必修科目 | プロジェクト科目 | プロジェクト演習 | 4 | 2 |
プロジェクト研究 | 4 | 2 | ||
選択科目 | 分析基礎科目 | 統計分析 | 2 | 1?2 |
ゲーム理論 | 2 | 1?2 | ||
経済分析 | 2 | 1?2 | ||
定性的研究方法論 | 2 | 1?2 | ||
地域基礎科目 | 四国経済事情(地域活性化と地域政策) | 2 | 1?2 | |
四国経済事情(地域活性化と企業経営) | 2 | 1?2 | ||
四国経済事情(地域活性化と地域資源) | 2 | 1?2 | ||
必修科目 | 基礎科目 | 研究倫理 | 1 | 1?2 |
選択科目 | 経営戦略 | 2 | 1?2 | |
アカウンティング | 2 | 1?2 | ||
経営管理論 | 2 | 1?2 | ||
地域公共政策 | 2 | 1?2 | ||
組織行動論 | 2 | 1?2 | ||
マーケティング戦略 | 2 | 1?2 | ||
ファイナンス?マネジメント | 2 | 1?2 | ||
地域マネジメント論 | 2 | 1?2 | ||
社会起業家論 | 2 | 1?2 | ||
意思決定分析 | 2 | 1?2 | ||
自由科目 | 応用科目 | マーケティング?リサーチ | 2 | 1?2 |
ビジネス?アカウンティング(財務会計) | 2 | 1?2 | ||
マネジメント?アカウンティング(管理会計) | 2 | 1?2 | ||
環境経営 | 2 | 1?2 | ||
人的資源管理論 | 2 | 1?2 | ||
都市?環境政策の経済評価 | 2 | 1?2 | ||
国際経営 | 2 | 1?2 | ||
地域経済分析 | 2 | 1?2 | ||
費用便益分析 | 2 | 1?2 | ||
経営リスク?マネジメント | 2 | 1?2 | ||
事業構想論 | 2 | 1?2 | ||
企業倫理 | 2 | 1?2 | ||
クリエイティビティと地域活性化 | 2 | 1?2 | ||
環境経営 | 2 | 1?2 | ||
サービス?マネジメント | 2 | 1?2 | ||
クリティカル?シンキング | 2 | 1?2 | ||
中小企業ファイナンスと事業承継 | 2 | 1?2 | ||
特別講義 | 時間数相当 | 1?2 |
(備考)下線は教職課程関係科目を示す。