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(趣旨)

第1条　この規程は、香川大学医学部附属病院(以下「病院」という。)における受託実習生の受入れについて必要な事項を定める。

(定義)

第2条　この規程において「受託実習生」とは、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師等の医療技術者等の養成を目的とする公立若しくは私立の学校若しくは養成所又は日本薬剤師会等の医療関係団体等(以下「養成機関等」という。)の長から、病院における実習を委託された当該養成機関等の学生、生徒等をいう。

(申請及び許可)

第3条　養成機関等の長は、学生、生徒等の実習を病院に委託しようとするときは、実習生委託申請書(別記様式)に、健康診断書を添え、病院長に申請するものとする。

(実習期間)

第4条　受託実習生の実習期間は、1年以内とし、受入れの許可の日の属する年度を超えないものとする。

(受託実習料)

第5条　養成機関等の長は、第3条第2項の規定により受入れの許可を受けたときは、受託実習料として、実習生1人につき別表に定める養成職種及び実習期間に応じた実習料の全額を前納しなければならない。ただし、4月中に受入れを開始するものについては、4月中に納入するものとする。

(許可の条件)

第6条　許可の条件は、次の各号に掲げるとおりとする。

(許可の取消し)

第7条　受託実習生が第5条及び第6条の規定に違反したとき、又は受託実習生としてふさわしくない行為があったときは、病院長は、当該受託実習生の実習を停止させ、又は受入れの許可を取り消すことができる。

(雑則)

第8条　この規程に定めるもののほか、受託実習生に関して必要な事項は、病院長が別に定める。