○香川大学医学部附属病院看護師特定行為研修生受入規程
华人策略论坛,华人策略网站2年1月6日
(趣旨)
第1条 この規程は、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第37条の2第2項第4号に規定する看護師の特定行為研修(以下「特定行為研修」という。)を実施する香川大学医学部附属病院(以下「本院」という。)における当該研修の研修生(以下「特定行為研修生」という。)の受入れに関し、必要な事項を定める。
(定義)
第2条 この規程における用語の定義は、保健師助産師看護師法その他関係法令の定めるところによる。
(研修内容)
第3条 特定行為研修は、次に掲げる科目をもって構成し、講義、演習又は実習により実施するものとする。
(1) 共通科目 全ての特定行為区分に共通して必要とされる能力、知識及び技能を修得するための必修科目
(2) 区分別科目 特定行為区分ごとに必要とされる能力、知識及び技能を修得するための科目
(受講資格)
第4条 本院の特定行為研修を受講できる者は、次に掲げる要件を全て満たしている者とする。
(1) 看護師免許を有すること。
(2) 看護師免許取得後、通算5年以上の看護実務経験を有すること。
(3) 所属長の推薦を有すること。
(4) 看護職賠償責任保険に加入していること。
(5) 所属施設での臨地実習を行うことができること。
(出願)
第5条 本院の特定行為研修の受講を希望し出願する者(以下「出願者」という。)は、次に掲げる書類を病院長に提出しなければならない。ただし、共通科目のみ受講することを希望し出願することはできない。
(1) 志願書(別記様式1)
(2) 履歴書(別記様式2)
(3) 志願理由書(別記様式3)
(4) 推薦書(別記様式4)
(5) 既修得行為免除申請書(別記様式5)
(6) 受講同意書(別記様式6)
(7) 実習施設情報(別記様式7)
(8) 連絡先(別記様式8)
(9) 看護師免許(写)
(10) 専門看護師、認定看護師等の認定書、看護師特定行為研修修了書及び大学院等の学位記(写)(該当者のみ)
(11) 賠償責任保険に加入することを証明する書類(写)
3 本院又は他機関が実施する特定行為研修を修了していない出願者は、第1項第5号に掲げる書類の提出を省略することができる。
2 前項の申請があったときは、香川大学医学部附属病院臨床教育研修支援部特定行為研修管理委員会(以下「委員会」という。)において、履修免除の可否を決定する。
3 前項の規定により履修免除が認定されたときは、該当の区分別科目に加えて、共通科目も免除になるものとする。
(受入れの可否の決定及び通知)
第7条 特定行為研修生の受入れの可否については、第5条の規定により出願者から提出された書類及び面接により審査し、委員会の議を経て、病院長が決定する。
2 病院長は、前項の規定により受入れの可否を決定したときは、出願者に対して書面をもって通知を行う。
(研修期間)
第8条 特定行為研修生の研修期間は、原則1年以内とする。ただし、特別の理由がある場合は、委員会の議を経て、病院長が研修期間の延長を認めることがある。
(研修の中断及び再開)
第9条 研修を中断しようとする特定行為研修生は、研修中断申請書(別紙様式9)を原則として中断の1か月前までに病院長に提出しなければならない。
3 病院長は、前項により研修再開申請書の提出があった場合は、委員会が再開を可と認めた場合に限り再開を許可する。
(受講審査料及び受講料の納付)
第10条 出願者は、第5条に定める書類を提出後に本院が発行する請求書に基づき、指定の期日までに、受講審査料10,000円(消費税及び地方消費税を含む。)を納付しなければならない。
3 前項の受講料を指定の期日までに納入しないときは、病院長は、特定行為研修生の受入れの許可を取り消すことができるものとする。
4 本院の都合による場合を除き、既納の受講審査料及び受講料は、返還しない。
(修了の認定)
第11条 病院長は、次に掲げる要件を全て満たした者について、委員会における修了判定の議を経て、特定行為研修の修了を認定する。
(1) 共通科目を全て履修し、かつ、筆記試験及び実習の観察評価において合格すること。
(2) 区分別科目を全て履修し、かつ、筆記試験、実技試験及び実習の観察評価において合格すること。
2 病院長は、前項の規定により修了を認定した者に対し、特定行為研修修了証を交付するものとする。
(規則の遵守)
第12条 特定行為研修生は、病院長の指示に従うとともに、香川大学の諸規則を遵守しなければならない。
(損害賠償等)
第13条 特定行為研修生は、研修期間中において、故意又は重大な過失により、医療過誤を生じさせた場合又は本院の設備、機械、器具等を亡失若しくは損傷したときは、その損害を弁償しなければならない。
2 研修生が本院において受けた傷害又は損害について、本院は一切その責を負わない。
(研修の停止又は中止)
第14条 特定行為研修生が前条の規定に違反したとき、又は特定行為研修生としてふさわしくない行為があったときは、病院長は、当該特定行為研修生の研修を停止又は中止することができる。
(雑則)
第15条 この規程に定めるもののほか、特定行為研修生に関して必要な事項は別に定める。
附則
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站2年1月6日から施行する。
附則(华人策略论坛,华人策略网站3年4月1日)
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附則(华人策略论坛,华人策略网站4年4月1日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站4年4月1日から施行する。
附則(华人策略论坛,华人策略网站5年4月1日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站5年4月1日から施行する。
附則(华人策略论坛,华人策略网站5年10月13日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站5年10月13日から施行し、华人策略论坛,华人策略网站5年10月1日から適用する。
附則(华人策略论坛,华人策略网站6年10月9日)
この規程は、华人策略论坛,华人策略网站6年10月9日から施行し、华人策略论坛,华人策略网站6年10月1日から適用する。
別表
受講パッケージ/コース等 | 共通科目受講料① | 区分別科目 | 区分別科目受講料② | 受講料(税込) ①+② |
在宅?慢性期領域パッケージ | 427,900円 | 呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 56,100円 | 622,600円 |
ろう孔管理関連:胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換 | 52,800円 | |||
創傷管理関連:褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 | 52,800円 | |||
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連:脱水症状に対する輸液による補正 | 33,000円 | |||
外科術後病棟管理領域パッケージ | 427,900円 | 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 39,600円 | 914,100円 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:侵襲的陽圧換気の設定の変更 | 53,900円 | |||
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | ||||
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 49,500円 | |||
胸腔ドレーン管理関連 | 53,900円 | |||
腹腔ドレーン管理関連 | 26,400円 | |||
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 23,100円 | |||
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 53,900円 | |||
創部ドレーン管理関連 | 23,100円 | |||
動脈血液ガス分析関連:直接動脈穿刺法による採血 | 46,200円 | |||
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連:持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 | 26,400円 | |||
術後疼痛管理関連 | 29,700円 | |||
循環動態に係る薬剤投与関連:持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 | 60,500円 | |||
循環動態に係る薬剤投与関連:持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | ||||
術中麻酔管理領域パッケージ | 427,900円 | 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 40,700円 | 716,100円 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:侵襲的陽圧換気の設定の変更 | 63,800円 | |||
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:人工呼吸器からの離脱 | ||||
動脈血液ガス分析関連 | 89,100円 | |||
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連:脱水症状に対する輸液による補正 | 27,500円 | |||
術後疼痛管理関連 | 31,900円 | |||
循環動態に係る薬剤投与関連:持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整 | 35,200円 |
受講パッケージ/コース等 | 共通科目受講料① | 区分別科目 | 区分別科目受講料② | 受講料(税込)①+② | |
香川大Sコース | 427,900円 | 選択 | 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 45,100円 | ①+② |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:侵襲的陽圧換気の設定の変更 | 134,200円 | ||||
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |||||
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |||||
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連:人工呼吸器からの離脱 | |||||
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 56,100円 | ||||
胸腔ドレーン管理関連:低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 | 66,000円 | ||||
胸腔ドレーン管理関連:胸腔ドレーンの抜去 | |||||
腹腔ドレーン管理関連 | 33,000円 | ||||
栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 | 29,700円 | ||||
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 59,400円 | ||||
創部ドレーン管理関連 | 29,700円 | ||||
動脈血液ガス分析関連: 直接動脈穿刺法による採血 | 82,500円 | ||||
動脈血液ガス分析関連: 橈骨動脈ラインの確保 | |||||
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連:持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 | 66,000円 | ||||
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連:脱水症状に対する輸液による補正 |