5月19日(木)、コロラド州立大学(アメリカ)で日本語を学習している学生7名及び教員1名が、本学の徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。

本学とコロラド州立大学は国際交流協定を締結しており、本学の教育学部を中心に、交流が盛んです。

今回、訪問した学生は、平成28年5月18日から6月23日までの6週間、教育学部の「アジア?アメリカ異文化交流短期受入プログラム2016」に参加し、講義の受講だけでなく、附属学校の見学やうどん作り体験、文化施設への訪問などを行います。

これらの活動を通して、日本語のトレーニングを積むことはもちろん、日本文化への理解、さらには国際交流への理解を深め、将来日米間における交流を担う人材を育成することを目的としています。

この日は、徳田インターナショナルオフィス長をはじめ、ロン留学生センター長、教育学部高木教授、長竹国際グループリーダーが出迎えました。

まず、徳田インターナショナルオフィス長から歓迎の挨拶と、このプログラムへ臨むにあたっての激励がありました。その後、参加学生、本学関係者が互いに自己紹介を行いました。

学生はみな、日頃の学習成果を活かして流暢な日本語で紹介を行い、和やかな雰囲気の中、約30分の訪問時間がすぐ過ぎていきました。