5月31日(火)、エッカード大学(アメリカ)の学生5名、教員2名が、本学の徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。
エッカード大学は、メキシコ湾に面するフロリダ州セントピーターズバーグ市にある大学で、平成26年6月~7月に、本学をカウンターパートに、第1回の「さぬきエコプログラム」を実施し、7名の学生が瀬戸内海に面する姉妹都市高松市及びその周辺エリアにおける環境を学びました。
その成功を受けて、このたび、第2回の「さぬきエコプログラム」を実施することとなり、今回、高松市を訪れたものです。
このプログラムは、瀬戸内圏に生息する海藻の一種であるアマモの再生プロジェクトや豊島の産廃不法投棄事件現場見学を始め、島の環境体験ツアーなどを通じて、瀬戸内圏における人の生活と深くかかわりを持つ海の環境保全の問題を学習、理解させることを目指しています。
この日は、徳田インターナショナルオフィス長をはじめ、ロン留学生センター長、教育学部寺尾教授、長竹国際グループリーダーが出迎えました。
まず、徳田インターナショナルオフィス長から歓迎の挨拶と、このプログラムへ臨むにあたっての激励があり、その後、参加学生、本学関係者が互いに自己紹介を行いました。
歓談の中で、学生は環境のみならず、本学の特色である希少糖の話題に興味津々で、インターナショナルオフィス長らと活発に意見交換を行いました。
2016年06月21日