香川大学では、「2017年度日系研修員受入事業」(JICAからの受託事業)を受託し、11月13日から12月12日までメキシコの伊藤アレハンドロさんとブラジルの仲村渠(ナカンダカリ)グスタボさんの2名を研修生として受け入れております。
 この度、香川県柔道連盟の多大なご協力もあり、朝晩は柔道の練習と柔道指導法の理解に勤しみ、昼間は本学で日本語と日本事情を学んでいます。 二人とも母国で将来は柔道の指導者になりたいという頼もしい青年です。
 大学での行事にも積極的に参加しており、本学のEnglish Caféにおいて、母国の文化などについてのプレゼンテーションを、学生を対象に行いました。
 12月5日には、同じくEnglish Caféにて、「中南米の日系人社会と柔道」というテーマで、講演を行う予定です。

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