平成18年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞及び若手科学者賞受賞者が4月11日(火)文部科学省から発表され、科学技術賞開発部門において、工学部小川一文教授が、科学技術賞理解増進部門において、工学部中西俊介教授、教育学部川勝博教授ほか3名のグループがそれぞれ受賞しました。

この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。
小川教授は、「機能性化学吸着単分子膜の研究と世界初の実用化開発」が、中西教授、川勝教授は「理科教室実施による教材開発支援と物理科学の普及啓発」がそれぞれ評価され、受賞する運びとなりました。

なお、表彰式は、4月18日(火)12時より、東京都港区虎ノ門パストラルにおいて挙行される予定です。