昨年12月9日(土)に東京で開催された、日本銀行主催の金融や経済を題材にした学生向け論文コンテスト「第2回日銀グランプリ~キャンパスからの提言~(テーマ:日本の金融力を高めるために~3つの視点から~)」において、全国から応募のあったチームの中から、香川大学経済学部チーム(経済学部3年石原徹さん、同松岡徹さん、同佐々木竜二さんの3人)が、「地域貨幣を用いた金融教育~学校通貨地域活性化策」と題するタイトルで、見事、第二位の優秀賞を受賞したのを受け、このたび、学長表彰が行われました。昨年3月に開催された「第1回日銀グランプリ」においても、香川大学教育学部チームが、同じく優秀賞を受賞しており、2回連続の快挙となりました。
3月2日(金)に、学長室において行われた表彰式には、阿部副学長(教育担当理事)、細川経済学部長並びに学生の指導に当たった経済学部の藤井教授及び久松教授が臨席して、一井学長から、1人1人に表彰状が授与されました。学長からは、「今回の受賞は、大学にとっても名誉なことであり、諸君 は、この受賞を機に更に勉学に励んでほしい。」との激励の言葉が述べられました。
表彰式終了後は、学長を囲んで、受賞までの苦労話や大学への要望などについて歓談し、和やかな雰囲気のうちに表彰式を終えました。
学長表彰集合写真