平成19年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞及び若手科学者賞受賞者が4月10日(火)文部科学省から発表され、科学技術賞技術部門において、工学部末永慶寛准教授ほか3名のグループが、科学技術賞理解増進部門において、工学部能見公博准教授がそれぞれ受賞、去る4月17日(火)東京都港区虎ノ門パストラルにて表彰式が行われました。
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。
末永准教授は、「流動制御機能を有する水産資源増殖構造物の開発」が、能見准教授は、「香川衛星開発プロジェクト普及啓発による宇宙技術の理解増進」がそれぞれ評価され、受賞する運びとなりました。

(平成19年4月 17日(火)表彰式会場にて)