現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2019 の夏会期が7月19日に始まりました。
国際希少糖研究教育機構の何森健研究顧問は、香川大学で研究されてきた希少糖をアートという手法により表現した作品「Izumoring - cosmos of rare sugar?(作家名:太田泰友×岡薫/香川大学国際希少糖研究教育機構、展示場所:北浜アリー)に科学監修として協力しています。

また、会期中に開催される関連イベント「Dr.レアー現る!」は、「Izumoring - cosmos of rare sugar?の来場者が、白衣の研究者から希少糖の説明を聞きつつ、希少糖D-プシコースを実際に味見できるというもので、国際希少糖研究教育機構の教員と希少糖を研究する学生が説明者として協力します。

夏会期初日の7月19日、さっそく「Dr.レアー現る!」の第1回目が開催され、雨のなか来場された大勢の方々に希少糖アートを体感いただきました。「Dr.レアー現る!」の開催予定は下記のとおりですので、ぜひご来場ください。

なお、「Izumoring - cosmos of rare sugar?は、会期中無休で鑑賞できます。鑑賞時間等の詳細は、瀬戸内国際芸術祭公式ホームページでご確認ください。

関連イベント「Dr.レアー現る!」開催予定
 開催場所:北浜アリー(高松市北浜町5-5 大運ビル2階)
 開催日時:7/19(金)13:00-18:00、7/20(土)13:00-18:00
      8/10(土)13:00-18:00、8/11(日)13:00-18:00 、8/12(月)13:00-18:00