平成26年春の叙勲において、長年にわたる教育研究への功績と我が国の学術振興の発展に寄与された本学名誉教授2名が瑞宝中綬章を受章され、伝達式が5月13日(火)国立劇場大劇場にて、拝謁が同日、皇居にて執り行われました。

謹んでお祝い申しあげます。

香川大学関係の受章者は以下の方です。

■瑞宝中綬章受章者
佐藤恒雄名誉教授(元香川大学教育学部教授)
瀬戸廣明名誉教授(元香川大学経済学部教授)

【受章者略歴】

■佐藤恒雄名誉教授

佐藤恒雄氏は、昭和16年2月4日に愛媛県に生まれ、昭和46年3月に東京教育大学大学院文学研究科博士課程を単位修得退学後、昭和46年4月に香川大学教育学部助手として着任された。昭和46年10月に香川大学教育学部講師、昭和48年4月に香川大学教育学部助教授を経て昭和56年4月に香川大学教育学部教授に昇任され、平成16年3月に香川大学を定年により退職された。そして、同年4月、香川大学名誉教授の称号を授与され、今日に至っている。


■瀬戸廣明名誉教授

瀬戸廣明氏は、昭和9年9月18日に香川県に生まれ、昭和38年3月に九州大学大学院経済学研究科修士課程を修了後、昭和38年4月に香川大学経済学部助手として着任された。昭和39年6月に香川大学経済学部講師、昭和41年10月に香川大学経済学部助教授を経て昭和52年10月に香川大学経済学部教授に昇任され、平成10年3月に香川大学を定年により退職された。そして、同年4月、香川大学名誉教授の称号を授与され、今日に至っている。