7月20日(木)、OLIVE SQUARE多目的ホールにおいて、バリアフリー支援室講演会「個々のニーズに合った大学での配慮?調整?支援」を開催しました。
  現在、香川大学には視覚障害のある学生が在籍しており、合理的配慮の提供を受けながら学生生活を送っています。今回は、視覚障害の理解を深め、大学として今後どのような対応をすべきかについて、実際の支援を行っている大学関係者の講演を通じて、本学の支援体制づくりの参考とし、教職員?学生の意識啓発に役立てることを目的として開催しました。講師として佛教大学学生支援部学生支援課コーディネーターの奥畑志帆先生をお招きし、実際の事例を踏まえて講演をしていただきました。
  講演会には学生?教職員あわせて42名の参加があり、熱心に聞き入っていました。講演後の質疑応答では、教員から本学の事例を踏まえて、障害のある学生に対する支援の基本的な考え方や対処法等について質問があり、講師から過去の経験に基づく対処事例等が披露され有意義な時間となりました。

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