世界から女性研究者が集い、地域を拠点としグローバルに活躍できる研究環境を四国に構築していくことを目的に、四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言が四国国立大学協議会にて承認されました。
このたび、平成23年2月22日に四国国立大学協議会において承認されました四国内国立5大学(徳島大学、鳴門教育大学、香川大学、愛媛大学、高知大学)による男女共同参画推進共同宣言を、現在の情勢を踏まえた内容に見直しを行い、新たに「女性研究者が活躍できる環境を四国に構築します~四国内国立5大学による男女共同参画推進共同宣言~」が华人策略论坛,华人策略网站6年3月5日に開催された同協議会にて承認されました。
同宣言は、より多数の女性研究者が意欲的に教育研究に取り組むことが各大学、ひいては四国地域の今後の発展に大きく寄与すると認識し、世界から女性研究者が集い、地域を拠点としグローバルに活躍できる研究環境を四国に構築していくことを目指すものです。
このため、四国内国立5大学は、各大学において女性が教育研究において一層活躍できる環境を重点的に整備するとともに、次世代を担う女性リーダーの育成に努力し、さらに、四国における大学、研究機関、地方自治体、企業、市民との連携を強めることにより、個人が個性と能力を発揮できる大学と社会の実現に貢献することを宣言します。
(宣言文以下参照)
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