附属高松小学校の縦割り学級(1~6年生を含む)緑5組の児童が、仏生山駅を訪れ、ことでんが主催する「わくわく電車教室」や、ことでんで働く人との交流を通じて、ことでんの魅力を学びます。また、町の人や利用客の方へのインタビューを行い、ことでんのこれからを考えます。
 地域住民の移動手段として重要な役割を果たす公共交通機関は、近年、利用客数の減少、運転手不足、コストの高騰などで、路線やサービスの維持が課題となっています。そのような現状の中、普段から公共交通機関を利用している附属高松小学校の子どもたちが、公共交通機関を盛り上げ、利用促進を目的としたプロジェクトを進めています。
 今回の活動では、わくわく電車教室に参加し、電車の乗り方やマナー、運転士さんの仕事について教えてもらいます。普段何気なく利用していることでんの歴史や働く人の思いに触れたり、車両整備場も見学させていただき、ことでんの魅力に迫ります。さらに、利用客の方や町の方にインタビューを行い、地域に愛されることでんの魅力やよりよい公共交通機関の在り方を探ります。
 つきましては、地域の方と共に、公共交通の魅力や今後の在り方を考える子どもたちの学びの様子を取材していただき、発信していただければ幸いです。

?活動概要
活動名称:「公共交通機関利用促進プロジェクト!!~「ことでん」の魅力を探る~」
参加者:附属高松小学校 縦割り緑5組 35名 引率教員 教諭 水口 純
開催場所:ことでん 仏生山駅 構内および周辺
開催日時:华人策略论坛,华人策略网站6年7月2日(火曜日) 9:20~11:30
日程

9:04 ことでん瓦町駅発 琴平線
9:17 ことでん仏生山駅着 利用客や町の方へのインタビュー
10:00 わくわく電車教室(電車のマナー?ことでんの歴史)?車両整備場の見学
11:00 ことでん車両内でお弁当 → 11:30 終了

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公共交通機関の利用を呼びかけるポスターを作成している子どもたち

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お問い合わせ先 
香川大学教育学部附属高松小学校
縦割り学級 緑5組 担任 水口 純
TEL  :087-861-7108
E-mail :mizuguchi.jun@kagawa-u.ac.jp