香川大学と台湾国立嘉義大学は、2013 年に学術交流協定を締結しています。この度、国立嘉義大学の学生4名、大学院生 3 名が、附属高松小学校で小学校英語指導法を学ぶために来日しました。学生は、日本の様々な価値観を有する児童に対する理解を深め、教職における実務を体験的に学習します。さらに、附属高松小学校教員の指導のもと、実際に児童に授業を行うことで、自らが学校教育活動を通して、日本の学校教育全般の実務について理解を深める予定です。
香川大学教育学部では、台湾国立嘉義大学と、学術交流協定締結以来、研究交流、学生交流を続けてきました。今年度初めて、国立台湾嘉義大学の学生が、香川大学教育学部の教員の協力のもと、附属学校で小学校英語を担当する教諭から日本の小学校英語指導法を学ぶ活動を行う「台湾国立嘉義大学短期受入インターンシッププログラム 2024」を実施することにしました。プログラムの実施期間は、华人策略论坛,华人策略网站 6 年 6 月 24 日(月)?7月5日(金)です。附属高松小学校(指導担当:篠原隆輔教諭)にて、留学生全員がクラス参加し、2 週間に 11 クラス実施、小学校の子供たちと交流することにより日本の学校教育の一端を体験します。具体的には、留学生は、台湾で子供たちにあらかじめ実施したい内容について指導案を作成?送付し、来日後、自己紹介など交流事業を通じてこれから授業を行うクラスの子ども理解後、小学校英語担当教員の模範授業を見学、そして、附属高松小学校の5?6年次を対象に、小学校英語の主担当としてインターンシップ活動を実施します。香川大学教育学部2年次学生も、
「異文化理解」のために、留学生が実施する活動を参観します。
他にも、香川大学インターナショナルオフィス長?教育学部長表敬、教育学部教員の引率による神社、公園などでの日本文化体験、町立子ども園の訪問、香川県内公立学校での交流活動、香川大学インターナショナルオフィス?グローバルカフェでの体験活動に参加します。本プログラムは台湾国立嘉義大学長からも推薦されており、次年度以降も、検討を重ねながら継続していく予定です。
▲附属高松小学校での交流活動の様子
▲スライド資料の一部
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お問い合わせ先
交流責任者
香川大学教育学部?教授? 宮﨑英一、松本博雄
香川大学大学院教育学研究科?准教授? ?笹屋孝允
台湾国立嘉義大学 e-ラーニング学科?教授 Kuo-Hung,Huang
附属高松小学校校長??? 香川大学教育学部?教授??? 上野耕平
連絡責任者????? 香川大学教育学部?教授 高木由美子
Email takagi.yumiko@kagawa-u.ac.jp
上記不在の場合? 香川大学幸町地区統合事務センター事務課
(北キャンパス担当)TEL 087-832-1405