8月23 日(金)、香川大学幸町キャンパスOLIVE SQUARE 多目的ホールにおいて、「海洋科学の未来とレジリエンスサイエンスシンポジウム2024」を開催しました。(主催:四国危機管理教育?研究?地域連携推進機構、協力:海洋研究開発機構、防災科学技術研究所、後援:一般財団法人 四国船舶職員養成協会)
シンポジウムの冒頭では、上田学長の開会挨拶の後に、香川県知事池田豊人氏、四国地方整備局統括防災官和泉氏より来賓の御挨拶を賜りました。
その後、「海洋の未来」、「海洋科学研究」、「レジリエンスサイエンス」、「パネル討論:今後の香川四国の課題~瀬戸内再生と減災~」の全4部で、学内外の研究者、行政の方々に、理学、工学、防災、環境等の幅広い観点から研究成果を発表していただきました。
基調講演では、創造工学部長の末永慶寛教授より、「藻場造成による瀬戸内海の再生」についてご講演いただきました。また、各部において、座長と発表者間の活発な議論や、会場の参加者からも多数の質問が寄せられ、盛況のうちに閉会しました。

1学長挨拶.jpg
学長挨拶

2知事挨拶.jpg
知事挨拶