香川大学博物館では、特別展「景観からみる『高松 海城町の物語』」を2024年10月26日(土)~12月21日(土)の会期で開催します。
この特別展は、今年3月に出版された「高松 海城町の物語?瀬戸内海の海城が開いた都市デザイン?」の著者である経済学部の西成典久教授監修のもと、壁面に大きく掲示した高松城下図、讃岐国名勝図会、石清尾八幡宮祭礼図巻、明治?大正?昭和の高松まちなか周辺古写真(いずれも複製)、高松鳥瞰イラスト(原画)、高松城天守巨大復元模型(高さ約2m)などを展示予定です。
会期中には、関連イベントも実施します。詳しくはフライヤーをご覧ください。
期 間 2024年10月26日(土)~ 12月21日(土)
休館日:日?月曜日、祝日
※10月27日(日)、11月3日(日)は特別開館
時 間 午前10時 ~午後4時
※11月2日(土)、12月7日(土)は、ミュージアムトーク(要事前申込)開催のため、
一般の方の入館は11:00からになります。
会 場 香川大学博物館展示室(高松市幸町1-1 幸町北1号館1階)
概 要 瀬戸内海に面する香川の県庁所在地?高松、かつてこの地には日本を代表する特別な海城
がありました。近世期に築かれた海城のなかでも、最初期で最大規模をほこる高松城、そ
してその城とともに発展してきた城下町。現代、そして未来の香川?高松を考えるうえで見過
ごすことができない「まちの記憶」。本展では「景観からみる『高松 海城町の物語』」と
題して、私たちが失いかけている「まちの記憶」を見直し、まちの形成史から香川?高松の
シビックプライド醸成を目指します。
主 催 香川大学博物館
協 力 香川県立ミュージアム、香川県立文書館、高松市歴史資料館、
玉藻公園(指定管理者:香川県造園事業協同組合)、石清尾八幡宮、
高松丸亀町商店街振興組合、NPO高松ルネサンス、
香川大学イノベーションデザイン研究所
関連行事 詳しくはフライヤー(下の画像)最終ページをご覧ください。
◆お問い合わせ先
香川大学博物館(高松市幸町1?1)
Tel: 087-832-1300(火?金曜日10:00?16:00)
e-mail: museum@kagawa-u.ac.jp
香川大学経済学部教授 西成典久
Tel/Fax : 087-832-1839(研究室直通)
e-mail:nishinari.norihisa@kagawa-u.ac.jp