中四国地域初の経営系専門職大学院(ビジネススクール)として設立され、地域活性化に貢献するリーダーの養成をミッションとする大学院地域マネジメント研究科がこの度、中小企業を主たるクライアントとしながら、自治体や教育機関とも連携し、DXを軸に組織成長の伴走支援に注力して実績をあげている経営コンサルティング会社 (株)フォーバルと共催で公開ワークショップを開催します。
DXについては、官民や業界、規模の大小を問わず、早急な対応を求められ、多くの組織が何らかの取り組みを開始していることが日々報じられています。一方で「どこから取り組むべきか、暗中模索中」「取り組みを始めた途端に、反対を受け、検討がストップ」「フィージビリティスタディを始めたが、当初のDX化の目的が薄れ、実装そのものが目的化」といったように、様々な難題に直面していることも指摘されています。そこで今一度、DXやDX化の原点に立ち返り、組織におけるDXの意義を再確認し、DX化推進の一助としていただくため、ワークショップを公開形式で開催することにしました。
ワークショップでは、講義に加え、個人ワーク、グループディスカッションを行います。IT部門、管理部門、業務部門、IT関連企業など様々なバックグラウンドの方々、またIT関連業務の経験値が乏しい方にも参加いただくことを想定しています。悩みを共有し、着実な一歩を踏み出しましょう。
1.イベント名:? 公開ワークショップ:「DXは何のために?」~その意義?目的を再確認する
香川大学 大学院地域マネジメント研究科 主催
株式会社 フォーバル 共催
2.日 時:? 2024年 11月23日(祝土)13時30分 (開場:13時00分)~16時30分(予定)
3.場 所:? 香川大学 イノベーションデザイン研究所
幸町北キャンパス正門向かい(セブンイレブン香川大学正門前店裏)
4.ファシリテータ:? 五十嵐俊行氏(株式会社フォーバル X開発センター 研修センター長)
? ?中村正伸(地域マネジメント研究科 研究科長?教授
PMI日本支部アジャイル研究会メンバー)
5.対 象:? どなたでも参加可能
6.参加申込:? 要事前登録 以下のQRコードよりお申し込みください。
??https://forms.office.com/r/5CpM3iVRe3
参加申込
<講師紹介>
?株式会社フォーバル X開発センター センター長 五十嵐俊行氏
1989年株式会社新日本工販(現フォーバル社)入社、営業、総務人事、新規事業開発を経験し2019年より現職(研修センター長)。2022年よりDX関連の講義?セミナーをスタートさせ、2023年度は全国の10大学、10自治体にて実施。その他各地の商工会議所などで、多数の講演実績を有している。
?香川大学大学院 地域マネジメント研究科 教授?研究科長 中村正伸
1999年プライス?ウォーターハウス?コンサルティング(現IBM)入社、活動基準原価計算を用いた業務改革プロジェクト、業務改革とERPパッケージ導入プロジェクト、製品開発の予算管理改革プロジェクト等に従事。新日本有限責任監査法人、アルテミスビジネスコンサルティング、アビームコンサルティングなどを経て現職。2019年より教授、2023年より研究科長。PMI日本支部アジャイル研究会メンバー。
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お問い合わせ先
香川大学 大学院地域マネジメント研究科
事務室
担当:松岡
TEL:087-832-1900
E-mail:contact-b@kagawa-u.ac.jp