本学では、12月11日(水)に、香川県下全域に大規模な地震が発生し、建物から出火したとの想定に基づき、幸町キャンパス総合防災訓練を実施しました。

同キャンパスに所在する法人本部、教育学部、法学部、経済学部、地域マネジメント研究科、創造工学部(幸町キャンパス)、創発科学研究科、その他部局を含む全部局が参加し、上田学長をはじめとする役員、教職員及び学生合わせ約650名が、災害発生から初期消火、避難、伝達などの訓練を実施し、災害時にとるべき行動を再確認しました。

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引き続き、屋内消火栓や水消火器を用いた消火訓練、応急救護訓練を実施し、保健管理センター教職員の指導の下で行った応急救護訓練では、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作などを職員約40名が実際に体験し、実効性を高める大変有意義な訓練となりました。

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また、午後からは役員及び幹部職員が各班に分かれて、幸町キャンパス内の建物に潜む災害の危険性を、各班で「見える化」し、被害を防ぐまたは最小化するためにどうすればよいかを考える訓練を実施しました。

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