平成22年9月29日に、本学の外国人留学生が高松市立紫雲中学校を訪問し、国際交流活動を行いました。

この取り組みは、中学校の授業である「総合的な時間の学習」の「異文化交流学習(国際理解教育)」というテーマで、本学を含むJICAや香川高専等機関から派遣された10数名の外国人の方が、クラス別にわかれて、3年生の生徒向けに、出身国の紹介(地理?歴史)や文化の説明等を行うものです。

本学からは、中国出身の法学部3年 焦嬌(しょう きょう)さんが講師として参加しました。言語や文化の違いについて講義をしたところ、「好きな日本語は何ですか」、「日本と中国では中華料理に違いはありますか」などと、生徒が積極的に質問をする姿が見受けられました。その後、生徒手作りの双六などのゲームを楽しみ、国際交流を深めました。