11月22日(火)、メチョー大学において、本学とメチョー大学との学術交流協定、学生の交流に関する実施細則、本学農学部及び大学院農学研究科とメチョー大学農業生産学部及び大学院研究科、メチョー大学畜産学部及び大学院研究科との学術交流協定に関する実施細則の調印式が執り行われました。
調印式には、香川大学からは板野理事、早川農学部長他が、メチョー大学からは、Yongyooth Srigiofun副学長、Prawit Puddhanon農業生産学部長他が出席しました。
メチョー大学は、タイ北部のチェンマイ市に立地し、タイでは最も古い農業教育機関であり、2008年に畜産学科から昇格した畜産学部をはじめ、農業生産学部、経済学部、教養学部など12学部を持ち、19,000名もの学生が在籍する国立大学です。2002年3月の協定締結以来、特に畜産?作物分野において活発な交流を進めています。
今回の畜産学部との協定や大学間の協定更新等により、本学の研究を国際的に強化し、両大学の学術交流のより一層の発展が期待されます。