No.? | プロジェクト名 | ?配分額(円) |
?概要 | ||
1 | 第10回 わくわくコンサート | 300,000 |
?一般の音楽会に参加することが難しい児童と保護者、サポートの必要な方等を対象としたコンサートを運営し、音楽鑑賞の機会を提供する。 ?それにより市民の「共生」の場とすることを目的とする。 ?香川大学生に加え、地域の方々の協力も得ながら運営する。地域社会の人的な交流の場としての性格を併せ持つ。 ?一般の音楽会に通う機会が少ない児童(特別支援学級等を含む)や子供たちと保護者などを対象とした?音楽鑑賞会?の運営を行う。 ??ロビー?イベント?の企画?運営を行うとともにテーマ地域の文化を楽しむ。 |
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?2 | 高松BONSAI×女子!! | 298,000 |
高松市は松盆栽の全国シェア8割を占めているのにも関わらず、一般に高松盆栽の認知度は低く、特に、これから次世代を担う若者世代や女性にはあまり関心が持たれてない。そこで、私たち女子大生という盆栽のイメージとはかけ離れた立場から盆栽について情報発信することで、盆栽を身近に感じてもらうことができ、県産品でもある高松盆栽を盛り上げることができると思い活動を計画した。 この事業のなかでは、従来の盆栽に対するイメージ通りの男性や高齢者のみならず、これまでとは異なった女性や若者を中心に情報発信を行うことで、新たなターゲットに盆栽を身近に感じてもらい、高松盆栽の認知度向上を目標に活動する。また、新たな取り組みとして、SNSやインターネット動画サイトを活用して、盆栽産地である鬼無や国分寺を私たちが取材し、情報発信する事業をスタートさせ、産業振興のみならず観光振興にも寄与する事業としたい。 この事業では、盆栽作家や高松市役所のご協力を得ることとなっており、産官学で香川県を代表する県産品である高松盆栽を国内外に広報していく予定である。 |
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3 | 地元再発見の旅プロジェクト | 238,000 |
本プロジェクトは、香川県の観光資源、食、地場産業などを地元の方々に発信することで、地元の隠れた魅力を再発見してもらい、地域活性化に繋げることが目的である。香川の旅行会社である新日本ツーリスト㈱と連携して「地元再発見の旅」をテーマとしたバスツアーを運営している。自分の住む地元に誇りを持ってもらうため、ツアーの目的地は香川県内に限定し、地元香川の方を対象として、ツアーの企画?添乗を行っている。ツアー内容は、できるだけ地域と絡んだ個人、他のツアーでは体験できない、このツアーならではの掘り下げたものを企画している。これらの企画は学生主体となって行っており、学生自らが現地へ視察に行き、地域の方と交渉をし、打ち合わせを重ねて、一つのツアーを作り上げている。自らもツアーに添乗することで、学生自身も香川の魅力を再発見できている。 | ||
4 | 素顔の直島再発見!探そう!学ぼう!直島まちあるき | 267,000 |
平成26年度、学生支援プロジェクトのご支援を受け、直島の住民が一堂に会し、直島のこれからについて話し合う「直島未来会議」を開催した。 そしてこの結果を受けて平成27年度に、直島未来会議の中で明らかとなった「島の魅力の活かし方」や「直島の問題点の解決方法」を実行することを目的に、ワークショップの結果から出てきたアイデアを具体化し実行に移した。具体的には、直島への観光客に対して、直島の町並みや島民との交流を楽しんでもらうことを目的とした「直島ロゲイニング」である。ロゲイニングとは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツ感覚の新たなスタイルのまちあるきである。 平成28年度は、昨年度行ったロゲイニングの反省から、反省点を改善し、新たな魅力を加える形で進化させた直島ロゲイニングを開催する。本事業では、ロゲイニングで使用する冊子のチェックポイントを探し、冊子や地図の作成、そして香川県庁のてくてくさぬきのご協力のもと、歴史などのテーマや地区にあったロゲイニングを複数回実行する。 |
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5 | 豊島と世界をつなぐ!Welcome to Teshima プロジェクト | 289,000 |
豊島では瀬戸内国際芸術祭が開催され世界中から人々が訪れている。しかし、豊島の魅力は作品だけでなく、島の自然、文化、歴史、そして人も魅力なのだが、現在は言葉の壁によりその価値が残念ながら伝わっていない。豊島を訪れた外国人観光客にアート以外の魅力を知ってもらう機会を作りたい!そこで「豊島と世界をつなぐ!Welcome to Teshimaプロジェクト」を立ち上げた。 このプロジェクトでは現地調査を行い、モデルコースを作る。そしてモデルコースでのツアーを主に香川大学に来ている留学生を対象に実施し、自然、文化、歴史、人などが載ったモデルコースを英語版パンフレットにして豊島観光協会等に置き、プロジェクト終了後も利用できるようにする。 |
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6 | もっと香川を伝える ~University radio project~ | 232,000 |
本プロジェクトは「香大生が今の香川を伝える」という取り組みである。 私たちは平成25年度から3年間に渡り、ラジオ番組制作を行ってきた。今年度は瀬戸内国際芸術祭をはじめとする香川のイベントを取材し、香川の魅力をラジオ番組として発信していく。今までよりも取材を多く行うことで、より現場に近い内容の番組を放送する。放送の際には複数部局であることを活かし、学生各自が様々な切り口で番組の構成をしていく予定である。(FM高松で第一?第三水曜日、月2回放送中。) また、他大学の学生とも共同で番組を制作する予定である。 |
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7 | 香川ACLS勉強会パワーアッププロジェクト | 214,000 |
夏季と冬季のICLS講習会を開催します。その準備と勉強会を兼ねて勉強会のメンバーで10回ほどの勉強会を開きます。内容によっては一般の学生も参加できるものにします。また夏休みは呉で開かれる救急医学会主催のCPR甲子園に出場します。 | ||
8 | 三俣診療所における診療活動と登山者向け講習の向上を目指して | 300,000 |
三俣診療班は1964年に三俣山荘の一角を間借りする形で始まった診療所である。本学と岡山大学の医学部学生、医師、看護師により運営され、7月中旬からの一か月のシーズン中に診療ボランティア活動を行っている。昨年は約150人の患者が診療所を利用した。今年度も前年に引き続いて診療ボランティア活動、学生による山荘利用客に向けた登山医学講習、高山環境を生かした研究などを予定している。 今回のプロジェクトの目的の一つに三俣蓮華岳周辺山域の通信状況の改善があげられる。診療所と下界の連絡を密にし、診療活動の充実を目指す。また今回新しく登山中のアクシデント(傷病者との遭遇など)に際して診療所や山荘に連絡することで迅速な対応を可能にする。 |
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9 | かがわぬいぐるみ病院プロジェクト | 198,000 |
?保育園、小児病棟、地域の祭りなど、子どもが集まる場で模擬診察や保健教育を実施することにより、子どもたちから医療に対する恐怖心や不安感を取り除き、積極的に治療、予防に取り組む気持ちを持ってもらう。 ?子どもたちに体の仕組みについて興味を持ってもらう。 ?実施に参加した子どもたちを起点として、地域全体に疾病予防の輪、健康づくりの輪を広げていく。 ?ぬいぐるみ病院に携わる学生自身が、正しい医療知識を身につけ、さらに行動力や発信力を養う。また、さまざまな団体と交流することで、多角的に子どもの発育について学ぶ。 |
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10 | 伊吹島-出部屋-より未来へ発信 ~ハートの島より愛を込めて~ | 276,000 |
?出部屋で産後を過ごした人たちも高齢となり、今後歴史的な価値ある文化の継承が困難となる可能性があるため、その人々の語りにより当時の様子や思いを伝え多くの人に知ってもらう。 ?出部屋の歴史や文化に触れることで、「いのち」が生まれることについて若い世代の人々が自己の考えを見つめる機会を提供する。 |
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11 | 野菜が育つ旅に出かけよう~種から食卓まで ご飯はどこから来たの?~プロジェクト | 257,000 |
本プロジェクトでは、子どもたちに香川大学農学部キャンパス内で実際に野菜の種植え、栽培中のお世話、収穫までの畑作業を体験してもらうとともに、収穫した野菜を自分たちで調理してもらう。また、以上の実体験と合わせて、野菜の生長の仕組みや野菜の調理法に関する授業をASUS学生が子どもたちに提供する。 | ||
12 | 棚田発!日本のこころのプロジェクト | 300,000 |
小豆島中山地区の棚田は、全国棚田百選に選ばれており耕作以外でも文化的景観として注目されている。しかし近年、耕作者の高齢化により放棄地が増加しているため景観の保全が大きな課題となっている。我々はSUIJIや昨年度の棚田保全活動の中で、中山の人と関わり「私達にも協力できることは何だろうか」と考えこのプロジェクトを立ち上げた。このプロジェクトは、自ら棚田での稲作に携わり、その経験や小豆島の良さを様々な人に伝えることで小豆島、中山地区棚田の保全の文化振興を目指している。 昨年度は収穫祭で非常に多くの人からアンケートの回答を得ることができた。その結果、瀬戸内国際芸術祭やラジオ、新聞を利用して観光客を呼び込むのが良いという意見が多数あった。また、棚田の耕作活動を中心に行っていたため、地域の人との関わり合いが少なかった。今年度はこれらの意見を反映し、ラジオ等で棚田の活動をPRしていきたい。また、昨年の経験を活かして地域のより多くの人と深く関わっていきたい。伝統文化である歌舞伎の参加も考えており、伝統の保護にも取り組んでいきたい。 |
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13 | 信頼性の高い通信手段の確保と活用 | 300,000 |
大規模災害時には大学に避難所が開設され、本クラブは被災者受け入れ支援の役割を担っている。また、その運営には円滑な情報共有が求められ、通信手段の確保が急務となっている。そこで、その一歩として工学部にデジタル簡易無線局の開設を行う。また、平時から通信訓練を行い、実際の災害時においてでも活用できるようにする。 |
?配分額合計 3,469,000 円