テーマ:『瀬戸内の環境と人口(ヒトと動植物):新たなPopulation Studyを求めて』
場所:香川大学幸町キャンパス 研究交流棟5F 研究者交流スペース
日時:2019年6月1日(土)13:30~16:30
共催:香川大学教育学部?地球ディベロプメントサイエンス国際コンソーシアム
後援:本大会は高松観光コンベンション?ビューローの補助事業です

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通常、Populationは、日本語では人口と訳しますが、その言葉は人間の数だけを示すものではありません。ヒト以外にも動植物特に動物や魚類の個体数を問題にします。つまり、ヒトと動植物の数の重さ = 個体群 = Population の研究に関して、瀬戸内の環境と人口に焦点を絞り、新たな問題提起ができればと考えております。
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? 組織者 村山聡(香川大学教育学部/ICEDS?教授)
司 会 寺尾徹(香川大学教育学部/ICEDS?教授)
基調講演
13:30-14:45??
村山聡(香川大学教授)(環境史?経済史)
「瀬戸内で生きることと生活様式の転換期」

田中丈裕(元岡山県水産課長?NPO法人里海づくり研究会議事務局長)
(魚類学?水産全般)
「瀬戸内の魚介類と漁業と生態系」

話題提供
14:45-14:55
中西正光(香川県環境森林部環境管理課 里海グループ グループリーダー?課長補佐)
「里海プロジェクト」
パネルディスカッション
15:15-16:30
中澤港 (神戸大学教授)(人類生態学) 「人的資源から考える」
影山純二(明海大学教授)(生物経済学) 「漁業資源から考える」
原直行? ?(香川大学教授)(地域活性化論)?観光資源から考える」
参考文献 宮本常一『私の日本地図:宮本常一著作集別集』全15巻, 未来社 (2008年3月より刊行)
第4巻『瀬戸内海I 広島湾付近』未来社, 2014年7月1日 (初版 1968年5月15日)
第6巻『瀬戸内海II 芸予の海』未来社, 2011年2月25日 (初版 1969年6月10日)
第9巻『瀬戸内海III 周防大島』未来社, 2008年3月31日 (初版 1971年3月30日)
第12巻『瀬戸内海IV 備讃の瀬戸付近』未来社, 2015年1月30日 (初版 1973年7月1日)
瀬戸内海研究会議編『瀬戸内海を里海にー新たな視点による再生方策ー』恒星社厚生閣, 2007年1月20日

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