日時:7月24日(水)10:00~11:30
場所:坂出市民ふれあい会館(坂出市本町1-2-1)
定員:40名程度
※どなたでも受講して頂けます。受講料無料。※当日参加可能です。

内容
小豆島出身の壺井栄や黒島傳治は、果たしてどんな作品をかいた作家だったのでしょうか。文学史的には、日本の貧困や帝国主義に抗議した「プロレタリア文学(労働者文学)」の作家以外の何者でもありません。
 彼らの作品をこれからいかなるかたちで語り継ぐべきか。壺井の「二十四の瞳」、「大根の葉」、黒島の「二銭銅貨」、等々の作品を、今あらためて考えてみたいと思います。
講師  渡邊 史郎氏 (香川大学教育学部 准教授)


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