開催日時:2月20日(水)11:30~17:00(11:00開場)
場所:サンポートホール高松5階第2小ホール(高松市サンポート2-1)

内容
第1部 地域報告会?活動報告(11:30~12:30)
危機管理研究センター平成24年度事業報告「地域継続マネジメント(DCM)推進室」成果報告他
白木渡(香川大学工学部教授?危機管理研究センター長)
防災士養成講座(社会人向け)及び防災士養成特別教育プログラムの紹介
長谷川修一(香川大学工学部教授?危機管理研究センター研究員)
学校?市民防災教育への支援活動の紹介
?香川県教育委員会の学校防災アドバイザー派遣事業報告
?防災教育推進委員会活動状況
井面仁志(香川大学工学部教授?危機管理研究センター研究員)
メンタルヘルスプロジェクト活動の紹介
鈴江毅(香川大学医学部准教授?危機管理研究センター研究員)
開会挨拶
主催者挨拶
(13:30~13:35)
大平文和(香川大学理事?産学官連携推進機構長)
来賓挨拶
(13:35~13:50)
川﨑正彦(国土交通省四国地方整備局長)
伊勢野正憲(香川県危機管理総局長)
岡本英彦(香川県総務局長)
第2部 基調講演(14:00~15:00)
「南海トラフ巨大地震研究の最前線」
金田義行
(独立行政法人海洋研究開発機構 地震?津波防災研究プロジェクトリーダー?香川大学危機管理研究センター客員教授)
平成24年8月29日内閣府から、南海トラフの巨大地震による津波高?浸水域等(第二次報告)及び被害想定(第一次報告)が公表されました。これを受けて各自治体では、個別の防災対策が検討されています。本講演では、南海トラフ巨大地震研究の最前線の状況と香川県を対象にした被害想定を正しく理解し、どのように備えなければならないのかについて講演をしていただきます。
休憩(15:00~15:20)
第3部 パネルディスカッション「災害を正しく知って正しく備える」(15:20~16:50)
コーディネーター 岩原廣彦(香川大学危機管理研究センター副センター長)
アドバイザー 金田義行
(独立行政法人海洋研究開発機構 地震?津波防災研究プロジェクトリーダー?
香川大学危機管理研究センター客員教授)
パネリスト 石井一生(国土交通省四国地方整備局企画部長)
髙木成明(香川県教育委員会事務局保健体育課主任指導主事)
河西洋一(高松市総務局次長)
高木照男(坂出市総務部職員課危機監理室長)
久保雅和(香川県防災士会会長)
南海トラフ巨大地震の新たな想定を受けて、国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、坂出市から、災害への備えの現状報告(四国地震防災基本戦略、災害情報連携、防災行政無線、自主防災組織結成率、防災教育など)および、防災士会から民間における災害への備えの現状報告発表。次に現状での課題(国、市町村の情報連携や相互支援体制など)を抽出し、それを今後どのように解決していくかについて意見交換を行います。
閉会挨拶
(16:50~16:55)
白木渡(香川大学工学部教授?危機管理研究センター長)
お申し込み方法 チラシ2枚目の「申込書」に所属、氏名、電話番号、メールアドレスをご記入の上、FAXまたはメールでお申し込みください。※当日参加も可能です。


pdfアイコンチラシ(PDF:1158KB)

【お申し込み?お問い合わせ先】
香川大学危機管理研究センター
TEL 087-864-2544/FAX 087-864-2549
E-MAIL kikikanri@jim.ao.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてご利用ください。)