日時:10月7日(日)13:00~15:30
場所:香川県社会福祉総合センター1階?コミュニティホール(高松市番町1-10-35)
対象:幼稚園教諭?保育士?幼保の行政に関わる方など
※参加無料、事前申込不要

プログラム
シンポジウム 幼保一体化に向けて、幼稚園教諭?保育士に求められることとは
-幼保研修の成果と課題から-
登壇者 柴崎正行(大妻女子大学教授)
川田学(北海道大学准教授)
小野美智子(三豊市立大野幼稚園長)
佐久良恵都子(三豊市立豊中保育所長)
主旨 今年の2月13 日、内閣府の「子ども?子育て新システム検討会議作業グループ」の下、「子ども?子 育て新システムに関する基本制度とりまとめ」が公表されました。幼保一体化に向けて、総合こども園(仮称)の創設を提起し、多くの施設の漸次移行を進めるというもので、後にこの案は廃案となりましたが、今後も就学前の子どもに対する教育?保育の総合的な提供という議論は続けられるものと思われます。しかし、これまで、「どのような子どもを育てたいのか」という子ども像に関する議論は十分ではありませんでした。このような教育?保育の根幹が不明確な中、すべての子どもに等しく質の高い教育?保育を行うために、幼稚園教諭?保育士に求められるもの、またその研修はどうあるべきか考える必要があります。県下の好例として、三豊市で4年目を迎える幼保研修の成果、課題が挙げられます。幼保一体化が進んでいく中で、今後の保育士?幼稚園教諭に求められることは何であるのか、全国で行われている研修の動向も含めつつ考えていきたいと思います。

主催:香川大学教育学部
共催:三豊市?三豊市教育委員会
後援:高松市?高松市教育委員会?坂出市?坂出市教育委員会


pdfアイコンチラシ(PDF:305KB)

【お問い合わせ先】
香川大学教育学部准教授 松井剛太
TEL 087-832-1511

香川大学教育学部総務係
TEL 087-832-1405