場所:東かがわ市交流プラザ(東かがわ市湊1806-2)
時間:19:00~20:30
定員:40名程度
※当日参加可
※どなたでも受講して頂けます。
※受講料無料。1回限りの受講も可能です。

内容
講義内容 東かがわ市は、香川県の東部にあり、特に大内町より東は、久しく古代の遺物、遺跡は不明であった。東の端という地理的特徴も合わさって、古代においては、文化果つる地という思いを強くする地域であった。ところが高松東自動車道の建設に伴う発掘調査は、その地に2万年前の旧石器時代から人々が住みついていたこといたことを明らかにした。なかでも2000年前の成重遺跡では古代讃岐の特徴でもある積石塚の起源に関わる集石墓が発見された。文化果つる地ではなく、古代文化の原土であったのである。 本講義では、新しく発見された遺跡も加えて、東かがわ市の主要な遺跡から、新たな東かがわの古代文化像を検討する。
第1回 5月9日(金)「東かがわの旧石器時代から縄文時代」
第2回 5月23日(金)「東かがわの弥生時代」
第3回 6月6日(金)「東かがわの古墳時代」
第4回 6月20日(金)「東かがわの飛鳥?藤原京時代」
講師 丹羽佑一(香川大学名誉教授)

【お問い合わせ先】
香川大学研究協力グループ
TEL 087-832-1341
E-MAIL soumke@jim.ao.kagawa-u.ac.jp
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