日時:11月5日(土) 13:30~17:00
場所:高松市幸町2番1号 香川大学法学部第3講義室(法学部棟2階)
※参加無料
※駐車場は、ご用意致しかねますので、ご来場の際は、交通機関をご利用下さい。
内容 | 近年増加の一途を辿る児童虐待は、社会的にも大きな問題として認識されており、被虐待体験が本人のその後の人生に大きな影を落とすことが広く知られるようになってきています。このような中で、高松高等検察庁では、いち早く児童虐待防止のプロジェクトチームを立ち上げました。教育機関、医療機関、警察などの関係諸機関との連携を重視した、このような取組みは、先駆的な試みとして全国的にも注目されています。 今回は、児童虐待防止の実務家として、高松地方検察庁刑事部長と、香川県子ども女性相談センター(児童相談所)所長に本プロジェクトのお話をうかがい、児童虐待問題の現状と課題について、広く議論しようと思います。 |
テーマ | 「児童虐待防止プロジェクトの取組みと課題:香川県における多職種連携の試み」 |
パネリスト | 細川 充(高松地方検察庁刑事部長) 岡 悦子(香川県子ども女性相談センター所長) |
コメンテーター | 神例 康博(岡山大学 法学部) 松原 英世(愛媛大学 法文学部) |
司会 | 平野 美紀(香川大学 法学部) |
主催:中四国法政学会
後援:香川大学法学部
【お問い合わせ先】
香川大学法学部
TEL:087-832-1744?FAX:087-832-1771