日時:11月24日(金)15:00~16:30
場所:工学部キャンパス3301講義室(高松市林町2217-20)
対象:香川大学生(教職員、学外の希望者も参加可)
※当日参加可
講義名?テーマ | ”かたち”を利用するナノ?マイクロ材料化学-ブロックコポリマー、藻類、タンパク質ー |
講義内容 | 分子が決まれば物質の性質は決まる。必ずしもそうならないケースがナノ?マイクロスケールで現れる。自然が創る見事な”かたち”を活かせれば、身の回りの物質も新たな姿を見せてくれる。身近な工夫、現場の観察、そして自由奔放な想像力さえあれば、”かたち”を活かすサイエンスを楽しめる。 演者の紆余曲折を3つのトピックスで紹介する。専門外の液晶とブロックコポリマーを融合させたこと、遊びで観察した維管束にマイクロスケールのらせん形状の繊維があることなど本気で取り組むようになった裏話も入れて、泥臭くも楽しい材料化学の一端を講述する。 |
講師 | 彌田 智一(同志社大学ハリス理化学研究所教授) |
【お問い合わせ先?担当窓口】
修学支援グループ(研究交流棟1階)
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