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マイクロスケール実験は、様々なテーマの実験を小スケールで行うことができるように工夫した実験で、環境問題、エネルギー問題など工夫を生かした実験を提供でき、学習者は主体的な学びを行うことができます。また実験をする場所を選ばないことや、実験を行う際の費用を抑えることができ、震災後化学実験室が使えない時や、コロナ禍で他者との接触を最低限に抑えて実験を行わないといけない時にも、高い教育的効果が確認でき、その有用性が明らかになりました。サイエンスイベントや講習を活用して実験方法を紹介します。

担当者

高木 由美子
区分:教員
職名:教授
所属:教育学部